私はタイミングをとることに対して疲れていました、、、。
もうすぐ排卵するからよろしくね、とあらかじめ伝えているのに、他人事で乗り気でない夫にも腹が立ちます。
そこで見つけた方法が、【シリンジ法】です!!
シリンジ法ってなに?妊娠率は?
そもそもシリンジ法ってなに?と思われた方もいると思います。
私も当時初めて聞く言葉でした!以下にまとめていきます。
シリンジ法とは
簡単にいうと、”精液をカップに出してシリンジという針のない注射器でそれを吸い上げ、女性の膣内に入れる”ということです。
このような場合に、安価で手軽に始めることができます!
妊娠率はUPする?
シリンジ法での妊娠率は普通の性交渉と同じ20-30%程度です。
しかし、排卵日付近に毎日性交渉をするよりもシリンジ法を合わせて行う方が受精する確率はUPするので、やってみて損はなさそうですよね!
シリンジ法のやり方は?コツはある?
いざやってみよう!となっても具体的な方法が分からないですよね。
見ていきましょう!
やり方
購入するシリンジキットにもよりますが、大まかにはこんな感じです!
- 手を洗って清潔にして、精液カップの中に精液を出す。
- 5分程度放置して精液が吸いやすくなるのを待つ。
- シリンジの先端をカップに入れ、精液を吸い上げる。
- シリンジを膣に挿入して、精液を注入する。
- シリンジとカップは捨てる。
どうですか?すごく簡単ですよね!
シリンジキットは薬局でも場所によっては買えるみたいですが、私はレジに持っていくのが少し恥ずかしかったのでネットで購入していました!
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取り入れるべきコツ
私が意識していたコツは4つあります!
①排卵日の2日前から当日まで実施する!
こちらに関しては、普通のタイミング法と同じですね!
②精液が冷たくならないように暖かい部屋に置く!
精液を病院に持っていくときにお腹や胸の中に入れて冷やさないようにする、ということを知っていたので、自宅でも冷やさないようにしていました!
寒いと精子の運動率が下がってしまうとのことです。
しかし暑すぎるものダメです!雑菌の繁殖が増えて精子が死滅してしまいます。
適正温度は20℃‐25℃です!
③精液を入れるときは腰を高く!
寝っ転がって、腰の下に丸めたバスタオルを敷いていました。
そうすることで、精液が流れ出てくることを防止できます!
④注入後はしばらくじっとしておく!
腰を高くした状態のまま30分くらいじっとしていました。
少しでも多くの精子が子宮内に入りますように、という願いを込めていました。
それでも精液が流れ出てくることがあるので、あらかじめ生理用ナプキンをパンツに装着していたのもよかったです!
シリンジ法のメリット・デメリットは?
次に私が実際にやってみてメリットとデメリットをそれぞれ紹介していきます!
メリット
私の場合、”とにかくできるだけ多く排卵日周辺にタイミングを取りたい私”と”非協力的な夫”とのいざこざがなくなったことが1番ありがたかったです!
デメリット
私は最終的に体外受精をすることになるのですが、そういう場合はシリンジ法で妊娠することは難しいです。
シリンジ法は自然妊娠とほぼ一緒なので、、、。
まとめ
いかがでしたか?
シリンジ法は劇的に妊娠率がUPするわけではありませんが、タイミングを合わせることにストレスを感じているという方にはとてもいい方法だと思います!
ストレスは妊活の敵ですからね!
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