よく聞きますよね。私も1人目の不妊治療の時からビタミンDは意識していました！
詳しくまとめていきますね。
ビタミンDってなに？どんな働きをするの？
そもそもビタミンってたくさん種類があるので、何がどのような働きをするのかややこしいですよね。
基本的なところから解説していきます。
ビタミンDとは
ビタミンDは脂溶性のビタミンです。
食べ物から摂取する方法もありますが、日光を浴びることで体内で作ることもできます。
近年、美容のために紫外線を避ける傾向がありますが、実際は日光を浴びた方が健康的で良いとされています。
なんと「太陽の光を避けるのはタバコと同じくらい体に悪い」という報告もスウェーデンであがっています。
ビタミンDの働き
ビタミンDの働きは主に以下の３つです。
これらの働きが妊娠に影響を与えています。
他にも心疾患・がん・糖尿病の予防にも効果的と言われています！
ビタミンDで妊娠しやすくなる？
ビタミンDで妊娠しやすくなると言われる理由を２つご紹介します！
体内時計の正常化
ビタミンDは太陽光を浴びることで体内で作ることができると上述していますが、太陽光を浴びることで体内時計をコントロールすることができるということも大きなメリットとなっているのです。
体内時計が正常化するとどのようなことが起こるかというと、生活リズムが整い、睡眠の質がUPします。
これらはホルモンバランスにいい影響を与えます！
また、メラトニンというホルモンの濃度もUPするのですが、これも妊娠確立に関係していると報告されています！
ビタミン濃度と体外受精の成功率
ある研究で体外受精の卵胞液中のビタミンD濃度が高いと妊娠率もUPした、という報告があります！
また、ビタミンD濃度が十分な人は不十分な人よりも出産率が1.33倍も高いそうです！
ビタミンDの摂取方法
主な摂取方法は３つあります！
食事から摂取
ビタミンDはキノコ類、魚介類、卵類に多く含まれています！
ビタミンDは脂質の多い食事か１番量が多い食事と摂取すると、より吸収率がUPすると言われているのでぜひ試してみてください。
ちなみに、マグネシウムが不足しているとビタミンDが活性化しにくくなると言われているので、その点も意識するのが良いでしょう！
日光浴で生成
冬には１時間程度、夏なら15～30分程度日光に当たると良いと言われています。
そして、ポイントはこまめに数分の日光浴を繰り返した方がビタミンDの生成量がUPするということです！
無料で簡単に始められる方法だと思います！
サプリメントで摂取
サプリメントも食事と同様で、脂質の多い食事や１番量が多い食事をとるタイミングで摂取すると吸収率がUPすると言われています！
サプリメントは簡単に不足分の栄養をとることができるのでオススメです。
ビタミンDで不育症も改善する？
不妊治療中の方の中には不育症で悩んでいる方も多いと思います。
気になるビタミンＤの効果をまとめていきます。
不育症とは
妊娠しても、流産・早産等の状態が２回以上あった場合と定義されています。
こちらは検査をしてもおよそ半数の人が原因不明と言われます。
ビタミンDは胎盤を作る
反復流産の方を対象に行われた研究で、ビタミンD不足による胎盤形成不全であることが分かっています。
ビタミンDには抗炎症作用、抗菌作用に加え、胎盤形成作用があるのです！
不育症の方は免疫に異常が生じているので、そこへ免疫を調整する働きのあるビタミンDが重要な役割を果たすというわけです。
また中国の研究では、他のビタミン系のサプリメントより、ビタミンDのサプリメントを摂取した方が効果的であり、価格と長期にわたって飲んだ際のリスクが少ないことも証明されています。
まとめ
いかがでしたか？
ビタミンDは私自身1人目の不妊治療の時から積極的に摂取している栄養素のうちの１つです！
運動がてら散歩をしながら日光を浴びたり、食事と合わせてサプリメントを飲んだり方法は様々です！
自分に合った方法を試してみるのが良いと思います。
ちなみに今、私が飲んでいるサプリメントはこちらです！
葉酸は絶対に摂取しておきたいし、ビタミンDを活性させるためにはマグネシウムもしっかり摂取する必要があるので、これがありがたいんです！
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以前はこちらを飲んでしましたが、私には少し高額でした（笑）
だけど効果抜群だったと思います！
1人目と2人目は体外受精１回で妊娠しています！
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